第10回日本がんリハビリテーション研究会を終えて(お礼)

2月5日(土)・6日(日)のライブ配信から昨日までのオンデマンド配信の終了をもって、第10回日本がんリハビリテーション研究会を終了いたしました。ご多忙の中にもかかわらずご講演を賜りました諸先生方、また座長をお引き受けいただきました先生方、口述演題を登録・発表いただきました先生方に感謝申し上げます。

今回の研究会は、当初からできる限り対面での開催を念頭に企画を進めてまいりましたが、対面での参加者の会場参加を見送りオンラインによるライブ配信とオンデマンドの配信により開催したにもかかわらず、多くの参加申し込みをいただきましたことに感謝申し上げます。

 さて、今回のテーマとさせていただきました「『自分らしく生きるがん患者を支援する』リハビリテーション」の企画はいかがでしたでしょうか。これからのみなさまの臨床・教育・研究・その他の多岐にわたるがん患者さんを支援する際に、少しでもご参考いただければ幸いです。また、次回の第11回日本がんリハビリテーション研究会では、さらなる成果の発表と何よりも対面での研究会となることを祈念して、結びのご挨拶とさせていただきます。

 2023年3月11日(土)・12日(日)にお目にかかれますことを、楽しみにしております。

2022年3月8日
第10回日本がんリハビリテーション研究会
会長 小林 毅